結婚式やパーティにお呼ばれした時などここぞという時には、自信を持っておしゃれを楽しみたいですよね。でも運動しないとダメなのかなと思っているあなたに朗報です。明日からダイエットしようと思いつつも気がついたら去年と変わらない自分。「もういいや」とあきらめる前に日々の食事で脂肪燃焼を促しダイエットを成功させましょう。ここでは、ダイエットの定番といわれる食材から、意外な食材までたっぷりとご紹介しちゃいます。
それと合わせて軽い運動をとり入れたら、理想の体型を手に入れるのは意外と簡単なのです。気がついた今が大チャンス!すぐに始めてあなたも今日から「痩せ女子」の仲間入りをしちゃいましょう。
脂肪燃焼!痩せ女子がダイエット中に集中して摂り入れている燃焼食材6選
脂肪燃焼食材1:カプサイシンで脂肪燃焼!とうがらし
汗がふき出るほどの辛み成分であるカプサイシンは、脂肪燃焼食材の代表格ですよね。カプサイシンの入っている食事をとるだけでも体があたたまり代謝が行われています。
とうがらしに含まれるカプサイシンを摂取することで発汗を促し、新陳代謝を良くします。それにより老廃物を排出させて脂肪燃焼につながるのです。
脂肪燃焼食材2:カフェインでアクティブ&スリム!ブラックコーヒー
香りを嗅ぐだけでα波を増加させ、リラックスできるコーヒーですがカフェインには眠気覚ましの効果もあります。
気分転換にコーヒーブレイクは最適です。それに加えてカフェインには、脂肪燃焼の効果もあるのです。
神経システムはアクティブに行動している時に「交感神経」が優位になり、安静にしている時は「副交感神経」が優位になるという構造をしています。交感神経が優位に働いている時には、蓄えられた脂肪がエネルギーとして燃焼しやすい状態になるのです。
コーヒーに含まれるカフェインには、この「交感神経」を活発にする働きがあるので脂肪燃焼につながるということです。これはもちろんブラックコーヒーのこと。糖分を加えると、効果は激減してしまいます。
脂肪燃焼食材3:抗酸化作用の高いシナモンで脂肪燃焼!
シナモンに含まれるシンナムアルデヒドは、体の末梢血管を広げ血行を良くし
体を温める効果があります。
それにより血液に流れ出した糖や脂質の代謝をUPさせ、内臓脂肪の燃焼につながるのです。
また活性酸素から細胞を守ってくれる「抗酸化作用」があり、いわゆるアンチエイジングにも効果を発揮してくれる嬉しい食材です。その効果は、ほうれん草の100倍以上と言われています。
シナモンパウダーを持ち歩いて、コーヒーや紅茶に入れるのがお手軽に摂取できる方法です。
脂肪燃焼食材4:納豆で美肌&脂肪燃焼!
納豆に含まれるビタミンEは、食品添加物から肝臓を守り体内にある老廃物を排出するデトックス効果があるので美肌にもなります。
また、肌荒れを治してくれるビタミンB2は、血液中に脂肪が蓄積するのを防ぐ働きとすでに蓄積されている脂質を分解する働きがあるので、脂肪燃焼に役立ちます。
また納豆に含まれる大豆タンパクは、アディネポネクチンという物質を増やす働きがあり、これが増えることで脂肪燃焼しやすい体質をつくります。
脂肪燃焼食材5:低カロリー食の海藻で脂肪燃焼!
海藻は低カロリーなだけでもダイエットの強い味方ですが、海藻に含まれるヨウ素には基礎代謝を活性化させる働きがあります。
また、ぬめり成分であるフコダインも脂質の吸収を抑え体外へ排出するといった代謝を促進する働きがあります。
昆布やわかめに含まれる、フコキサンチンという成分には、身体にたまった体脂肪をエネルギーとして消費させ、脂肪燃焼する効果と肥満を予防する効果があります。
脂肪燃焼食材6:
冷え性にも効果抜群!しょうがで脂肪燃焼
冷えはダイエットの大敵です。
しょうがには、ピリッとした辛み成分がありますがこの辛みが体を温め
免疫力UPや冷え性予防の強い味方になってくれます。
この辛み成分の正体は、生のしょうがに多く含まれるジンゲロールと、加熱することで増えるショウガオールという成分です。
・ショウガオールは、糖質の分解や脂肪燃焼の効果があります。
就寝前に『ホットジンジャーティー』を飲むと体が温まり安眠できるので、自然と基礎代謝がUPし脂肪が燃焼しやすい体になります。
さてさて今回ご紹介しました、脂肪燃焼!痩せ女子がダイエット中に集中して摂り入れている燃焼食材6選はいかがでしたか?
毎日でも食べられそうな食材ばかりでしたね。
自家製のチリソースを作ったり、キムチ納豆にアレンジしてみたりとオリジナルのアレンジレシピを考えるのも楽しいですね。さっそく今日から摂り入れて去年とは違った新しい理想の自分を手に入れましょう。