最近目が小さくなったとか上下のまぶたのたるみなどはうっとうしいサインです。目元は身体で最も皮膚が薄く受けたダメージも目立ちやすい部分です。
まぶたのたるみの原因は乾燥や老化による筋肉の衰え眼球周辺の脂肪の重みなどが挙げられます。まぶたのたるみは一度できてしまうと除去しづらいので早いうちからの処置が必要です。ここにご紹介するまぶたのたるみを取る7つのキレイ術を参考にサインなしのお肌を目指しましょう。
まぶたが!?老化!?たるみが気になりだしたらこれが効く!7つのキレイ術
キレイ術その1:軽いマッサージで血行促進
下まぶたの簡単なマッサージ運動です。下まぶたを軽くプッシュすることで
リンパ血行を促進し同時にまぶたのたるみに溜まった老廃物の排除にも効果的です。マッサージの例を挙げてみます。
①目尻をゆっくり内側
外側へと10回ずつグルグル回します
②下まぶたの骨に沿って目尻、中心、目頭へと
3箇所を人差し指で一秒間やさしくプッシュ
③②を3回繰り返します
④目尻を横に軽く引くストレッチを5回繰り返します
以上です。
一日2回エクササイズを繰り返すうちにまぶたが引き締まることでたるみもフラットになり目がパッチリと大きくなった効果が得られます。
キレイ術その2:眼輪筋エクササイズでまぶたの筋肉を鍛えよう
眼輪筋が弱まるとまぶたのたるみが目立ってきます。進行してしまうと上まぶたを支えている上眼瞼挙筋が衰えまぶたのたるみが下垂状態になり手術が必要になる場合もあります。すこしでもまぶたのたるみが気になったら目元のエクササイズをおすすめします。
<目元のエクササイズ>
①姿勢を真っ直ぐにした姿勢で行います
②目の周りの筋肉に集中しながら
目を細く瞑るようにします
③この状態を5秒間保ちます
④3回繰り返し行います
キレイ術その3:アンチエイジングのアイクリームで一気に解消
アイクリームはまぶたのたるみやシワなど目元のトラブル解消に気軽に使用できる優れものです。アンチエイジングのアイクリームは目元のシワやたるみを補整しながら潤いを保ちます。乾燥しやすい目元にハリがでて明るい印象を演出します。まぶたのたるみに妥協しないよう一日2回朝晩毎日つけましょう!
キレイ術その4:美容サロンで真皮の集中ケア
まぶたのたるみをカンペキに改善するためには真皮からのディープケアが必要です。あなたが使用しているアンチエイジング基礎化粧品に効果が見られない場合は実際真皮層まで届いていない結果です。衰えたまぶたのたるみの真皮層を正常に活性化するには美容サロンでケアがベストです。表皮の下部にある老化した真皮層を蘇らせたるんだまぶたを若く保つ成分コラーゲン
・ヒアルロン酸
・エラスチン
などを再生産するサポートをしてくれます。顔全体がリフトアップされハリのある肌が取り戻せます。
キレイ術その5:たるみを起こさないための日常の注意点
“たるみが消えない!”と後悔しないためにもまぶたのたるみの防止を心がけましょう。日頃の生活で癖のように目をこすったり眉毛を必要以上にあげたりするジェスチャーはまぶたのたるみを形成生しやすくします。
キレイ術その6:まぶたの筋肉ミュラー筋をリラックス
まぶたの筋肉に負担をかけないように目線を45度下加減に保ちます。
雑誌やパソコンを使用している時の視線の位置がまぶたのたるみの原因になる
ミュラー筋を休ませることができます。
キレイ術その7:過度の下垂上まぶたには手術が必要
エクササイズなどでも効果が表れないほどの下垂上まぶたは手術による切開が必要です。腱膜を元の位置に縫い付ける手術法で、1~2時間で済みます。
二日間はまぶたが腫れたりする不快症状があります。瞳の半分まで下垂状態であれば保険が適用され約5万円程度が目安です。
今回ご紹介いたしました、まぶたが!?老化!?たるみが気になりだしたらこれが効く!7つのキレイ術はいかがでしたか?まぶたがたるんでしまうと顔全体が老けて見えます。いつまでも若い印象でいるためにセルフトレーニングや
基礎化粧品などのサポートがまぶたのたるみを防止し良い結果につながります。根気よく簡単なエクササイズを毎日実行しながらまぶたのたるみを吹き飛ばしましょう!